DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる (section 4編)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事では、DUO3.0のsection 4から

比較的難しい文章を抜き出して、文法やおまけ情報を盛り込んでいきます。

なお、ブログ主は、内容をチェックして

リクエストがあれば随時解説英文を追加するので、疑問に感じたものがあれば、コメント頂ければ幸いです。

スポンサーリンク

39.One cannot emphasize too much the potential danger of nuclear energy.

ここで注目したいのが主語として使われている One です。

これは主に、「人/人は誰でも」という意味を持っています。

つまり We と似ています。ただ、この表現は書き言葉なので、話に使うとよく言えば格調高く、悪く言えば少々気取った感じを受けるかもしれません。

ちなみに、 照応する代名詞は one,one’s,oneself とするのが原則ですが

主に米国で用いられる場合は they,their,them,themselves または he,his,him,himself とすることが多いとのことです。

cannot ~ too much があるので、ちょっと複雑に見えますが、

主語がOne 、動詞はemphasize、目的語が the potential danger of nuclear energy なので文章自体は分かりやすいと思います。

45.The lawyer recommended that his client take legal action against the insurance company.

提案・要求・決定などを表す動詞(advise、suggest 、insist 、recommendなど)の後に

that 節が続く場合、節の中の動詞は現在形か、shouldが付きます。

この場合は現在形になっていますね。should を付けるとちょっとかしこまった表現になります。

against はゴルフでアゲインストな風、みたいに使いますが英語では、形容詞ではありません。「対立する、衝突している」イメージを持つ前置詞です。

【参考】

DUO3.0を50周してみた | 読んで学んで、考えて〜フェイクの大海を泳ぎきるために (idliketostudy.me)

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました