DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる(section 40編)

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この記事は、DUOの読みにくい英文を解説しています。

今回は section 40編。もし、気になる英文がなかったらコメント欄にリクエスト下さい。

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480. This magnificent cathedral dates back to the Middle Ages.

現在形を使うのは「今から」遡るからですね。

世界史で the Middle Ages(中世) は西暦400年〜1500年くらいのヨーロッパを指す言葉であることに注意。教皇権が王権と激しく対立し、ルネサンスが始まるあたりのイメージでしょうか?

日本史にも中世という分類はあるのですが、日本の中世は medieval Japan と表記します。

コレは時代分けや社会の変化が西洋と他の国では違うので、異なった表記になるということだと思います。

489. They proceeded along the steep path, which was the sole access to the border.

関係代名詞whichの手前にカンマがついています。それは継続用法・非限定用法と呼ばれるものです。

前の文を補足説明するために使います。

the sole access に定冠詞であるtheが付くのは、sole(唯一の)という形容詞が付いているから。同じようなケースは形容詞の最上級、only, first, last, same などで、「限定」される形容詞が付いてる時に使われます。

490. When a big ape meshed from a cave, they got frightened and ran away.

get 形容詞は受動態の応用で、状態ではなく動作に変わります。

I am lost.(道に迷っている

I’ve got lost.(道に迷ってしまった)みたいな感じです。

DUO3.0は単語集なので、文法的な解説が少ないですが、文法が不要というわけではありません。上手に使いこなすにはコツが必要です。そういった注意事項をまとめた『DUO3.0を50周してみた』という記事があるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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