DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる(section43編)

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この記事では、DUO3.0のsection 43で分かりにくい英文を解説します。

全ての英文を解説しませんが、リクエストがあれば随時加筆しますので、コメント欄からのリクエストをよろしくお願いします。

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518.Can you spare a minute? I’d like to discuss something of importance to both of us.

「〜したい」という表現と言えばwant to~ が真っ先に浮かぶと思うのですが、I’d like to ~がよく使われます。

違いはwant to~が直接的な言い方であり、相手のいることに対して使うのは若干失礼だったりします。

人に対して「お願い」するニュアンスならばwould like to~の方がいいでしょう

また、discuss は他動詞で、目的語が必要です。従って、about という前置詞が必要ありません。

そしてof importance はimportantよりは若干固い表現です。

528. “You should apologize to Lisa for making fun of her.You went too far this time.” “Yeah… I will, sometime when she’s in a better mood.”

ここでは、sometime「そのうち」をsometimes「時々」との混同に注意!

I willの後ろが端折られていますが、この後ろには

apologize to Lisa for making fun of her

「彼女を馬鹿にしたことを謝る」が省略されています。

DUO3.0は英単語・熟語集で英文の解説がほとんどありません。また、中学校レベルの単語などは重要ですが、基本採録はオミットされています。そういった基本的な力を持たずに本書に取り組むと、使いづらさが先に立つでしょう。

自分なりに周回を重ねて得た「DUO3.0を使うなら知っていて欲しい」知識をまとめた記事『DUO3.0を50周してみた』を書いてみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。

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