溜まった本を手放すルール

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本に埋もれた生活をしていますと、居住環境が本に占領されていきます。

立花隆さんとか、佐藤優さんだったりすると蔵書用のビル建てたり、部屋を借りたりするのでしょうが、私なんぞは自分のアパートが精一杯ってところなので、定期的に整理しています。

基本的に、私はこんなルールで本を仕分けています。

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時事ものは読んだら売る。

時事ものはニュース解説ですね、例えば。猫組長とか佐藤優さんとかのニュース解説なんかは、この部類です。

卓越した見識はあるけれど、ニュースそのものは日々推移します。つまり本を持っていても鮮度が落ちてしまいます。

こういう本は一回読んで必要なところは読書メモに記録してありますからどんどん処分します。

小説やエッセイなどはまた読む可能性があるものは残し、あとは処分。

小説やエッセイは、基本的に好き嫌いを気にせず買います。

本って一期一会なんで、その場で手に取らないと二度と会えないものもありますから。

かといって読んでいても面白くないものはやめちゃいますし、そういう本は処分しますね。気に入った小説でも、入手がしやすかったり、図書館にあるものは処分します。

参考書は、基本残す。

ウチの本棚だと『武器になる数学アタマのつくり方』とか『いっきに学び直す日本史』『理解しやすい倫理』と言った、物事の理解のために何回も開く本は残します。

また、仕事で使う一眼レフの基本書や、イラストレーターの逆引き事典、『根本陸夫伝』のように何回でも読み直す本、そばにあって欲しい一冊というのも残します。

積ん読してても半年間放置されているのは処分する。

「積ん読」とは本を買ってきてとりあえず読まずに置いておくというもの。

本を読まない人から見ると、なんでムダなことを…と思われるかもしれませんが、本はその場で手に入れないと二度と会えないケースもあるので、「今は読まないけど、仕込んでおこうか…」というケースもあるんです。

確かに積ん読しててハマったケースは私にもあります。『ビブリア古書堂』シリーズなんかはそうやってハマりましたし。

ただ、買って一年経ってもその本を開くことがないということも何回かしました。こう言った、どうも縁が薄いものは手放します。

というわけで、今日本を売ってきました。買取価格は合計4,565円。

本は読んでるとたどうしても溜まるものです。図書館の本は書き込み出来ないですから、やはり一度は購入することになります。ただ、これをやってると、少しずつ本が増えてしまう気も…

まぁ、その時はその時で(苦笑)

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。

コメント

  1. まい より:

    いつも拝見しております。本を売る時はどこが高く売れるとか調べますか?

    • とーちゃん m_alternative より:

      いつもありがとうございます。
      本を処分する時は、基本ブックオフに持っていきます。稀覯本とかのプレミアが付くものはあまり持っていないので…

  2. まい より:

    返信ありがとうございました

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