この記事では、我が家の定番メニューとなったジャガバードを
トマトやセロリをたっぷり加えて
昔給食で好きだったミネストローネ風にアレンジしたメニューを紹介します。
ジャガバードとは?
ジャガバードは、YouTubeチャンネル『マッスルグリル』のシャイニー薊さん考案の
「満腹まで食べても太らない、いや痩せる!」という究極減量食シリーズの一つ。
これのキモは糖質を実は低カロリー食材なジャガイモで摂り、その他の野菜や皮をはいだ鶏むね肉を炊飯器でお手軽調理するだけで食べられるという便利さにあるんですが、
私自身、シャイニーさんオリジナルのポトフ風、和風ジャガバードだけでなく、
カレー南蛮味、味噌味など、様々な味付けを作ってはジャガバードを貪った結果
なんと、7年ぶりに65キロ台まで勝手に体重が減少しました。
ジャガバードホントにスゲー!
セロリとジャガバードを合わせる!
一方で、炊飯器というお手軽調理器具を使って、ショパンポトフ、芋煮、おでんなどを試作していくうちに
野菜の旨さにも目覚めるというおまけつき!
特にセロリ!
煮込み料理にセロリってメチャクチャ合うじゃん!とショパンポトフで発見し、最近色んな料理にセロリとトマトをぶっこんで、
イタリアンみたいな炊飯器料理を作って試食しています。
今回は、基本のジャガバードに
さらにトマトとセロリを加えて、ミネストローネスープっぽい
ジャガバードを作りたいと思います。
【材料】
ジャガイモ(大5~6個)
セロリ(1本)
カットトマト缶(1缶)
タマネギ(1個)
皮をはいだ鶏むね肉(1枚)
コンソメ(小さじ1)
ニンニク1かけ
ローリエ、ローズマリー(無けりゃコショウだけでも)適量
塩(少々)
オリーブオイル大匙1杯くらい(テキトー)
【クッキングスタート】
クッキングといってもほぼ「切って入れるだけ」ですが、
まず、ジャガイモをひと口大に切ってドカッと投入。水もひたひたにジャーっと。
次いで、セロリを3センチくらいの長さに切りそろえ、バサッと入れる。
下のところだけちょっと切って、茎と葉をタップリと。
次いで、タマネギ。くし切りにしてドサッと入れます。
そして、鶏のむね肉を投入。今回は「鶏臭さ」が出ない工夫として、
マジックソルトをちょっと揉みこんでみました。ついでに、コンソメもポイっと投入。
その後、カットトマト缶をガッと開けて炊飯器におもむろに投入し、
前回ショパンポトフの時にやたらいい香りだった、ローリエも入れてみる。
あ、あとウチにあったローズマリーや塩なんかもササッと振って。
あ、オリーブオイルもさっとかけまわし…
蓋閉めてスイッチオン!
んで、完成!
セロリの香りが穏やかに香って、トマトの旨味がノーマルよりも強いっす!
カロリーを気にしないんなら、ベーコンを軽く炒めて上の方にサッと乗せて炊くとコクが出てさらにおいしいですよ(やったことある)
今回の発見
炊飯器にいれたまま保温しておくと
温かいジャガバードをいつでも食べられるのですが、
ジャガイモや鶏肉が熱で破壊されて、
最終的にはジャガイモはグズグズに崩れ、鶏肉はボソボソで食味が悪くなります。
なんで、今回は2,3時間経ったらタッパーに移し、冷蔵庫で保管。
そうすると、食べるたびにレンチンする手間はあるものの、
ジャガイモのゴロっとした食べ応えは維持できました。
美味しく食べるなら、炊飯器に入れっぱなしより、いったん移し替えた方がいいみたいです。
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