この記事は、元プロ野球選手、監督として活躍した野村克也さんについて
当ブログでまとめた記事をランキング形式で紹介します。
野村克也極上エピソード集
野村さんが逝去された直後に10のエピソードをまとめた小ネタ集。
出来るだけ、有名じゃないエピソードを選んでみました。
好きな話はバッターをかく乱するために編み出した「ささやき戦術」と
それに、それぞれの方法で立ち向かったバッターの話です。
野村克也『ありがとうを言えなくて』を読む
野村さんが、愛妻であるサッチー逝去後に、妻を追憶した本『ありがとうを言えなくて』を読んだ感想です。
他人から見ると、どう見ても「悪妻」。だけど、本人にとっては紛れもない唯一無二のパートナーだったサッチー。
結婚の奥深さをしみじみと感じる一冊でした。
野村克也、最晩年の姿がグッとくる~飯田絵美『遺言』
そんな妻ロス状態だったノムさんをご家族だけでなく、様々な人が支えていました。
最晩年というと悲嘆にくれるノムさんばかりがピックアップされますが、元番記者の飯田絵美さんがノムさんにゆかりのある元番記者や元プロ野球選手たちを集めて
会わせるシーンは読んでいて、涙が出てきます。
私としてはすごく気になっていた、絶縁していたお兄さんや、前妻との「息子」の再会なども触れられてて、ホントにいい話を読ませていただきました。
サンスポ『追悼野村克也』から学ぶ、名将の勉強法
これまで、著書でチョクチョク出てきた「野村メモ」の取り方をブログ主が分析してみました。
日々学んだことや、ふと閃いたことを書いた手書きのメモは、社会人の自分にとっても勉強になりました。
地道にコツコツ蓄積を重ねた名将の勉強法は、かなり実用性が高いです。
最後まで自分の弱さを直視するすごさ~野村克也『弱い男』
人生最後のインタビューを書籍化した本『弱い男』を読んだ感想を書いたものです。
ノムさんの話は、様々な格言やエピソードを取り混ぜたものが多かったですが
亡くなる直前の話では、そういったモノが一切なく、自分の腹の中を飾り気なく率直に語る姿が逆に心に強く響く本です。
『おかえり!ノムさん版 追悼野村克也』を読む | 読んで学んで
大阪球場跡地に建つ、なんばパークス。
南海ホークスメモリアルに野村克也さんを里帰りさせようという「おかえり!ノムさん」にブログ主もちょっとだけカンパしました。
返礼品として届いたムック『追悼野村克也』を紹介しています。
なんばパークスへの里帰りでも注目!故野村克也さんの現役時代
ノムさんの現役時代を描いた『球界に咲いた月見草』を紹介しています。
個人的には、現役時代のノムさんの話はこの本を熟読してエピソードを集めたものが多いです。意外に知名度が低い本ですが、これはおススメです。
シダックス時代のノムさんに生きる勇気をもらう
阪神監督を辞任してから、楽天監督に就任するまでに
ノムさんは、社会人野球のシダックスで監督をしていました。失意の日々を過ごしていたのか…と私は勝手に思っていましたが、
ご自身にとっては、実に充実した日々だったようです。
ノムさんファンに、『砂まみれの名将』はホントおすすめです。
【参考図書】
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