「手を使って熟読」音読筆写はスゴい!

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昨日は、東京オリンピックの開会式を冷やかしで見ていたら、最後まで夢中になって見てしまったブログ主。

夜はさっさと手じまいして、朝5時の散歩を目指しておりましたが、目が覚めたら朝の7時半。日はスッカリ昇ってしまい、涼しい中散歩といかなくなってしまいました。

うむむ…三日坊主ではないか(´・ω・`)

まぁ、そんなことで少し今日は目先を変えて、地元の図書館の学習スペース借りて、音読500回プロジェクトをやっていくことにしました。

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記憶は「書く」と強化されるか?

で、音読ですが、10周目…回数ですと150回に入りました。

ただ、前回のプロジェクトの時は、この頃には楽々暗唱していたのに、今回はまだそこまで行ける気がしません。

前回との違いって、内容はもちろんなんですが、英文を「手で書く」というのを割と途中までやっていてそのことで英文が頭に入った、ということがあると思います。

当時30代とか、現代40代だとか、そういうのはあまり関係がないのでは、と。

そんなわけで、今日やる分はその仮説が合っているか、早速試してみることにしました。

というか、図書館で朗々と音読したら迷惑ですから、ごくごく小声(多分他の人からは、コソコソ聞こえるレベル)で音読しながら英文を書き写します。

久しぶりにやりますが、結構ピリオドやカンマなんかの書き間違いが多くて、一か所か二か所はスペルミスもしましたね。意外に英語力の足腰、衰えてるなぁ。

書くことで「疑問点」が浮かび上がってきた

音読だと、リズムが取れるとトントントンと読めて、つい見落としていた

疑問点も書くことで結構浮かび上がってきました。

これは、車を運転したり、自転車をこいでいる時に比べて、ぶらぶら歩いている時の方が、周りの景色が目に入るということに似ていると思います。

歩いている時なら、欄外に走り書きでメモを残しておき、後で調べますが、机を使っていれば、その場辞書引いて調べることなんて簡単ですからね。

で、調べた内容や例文などは、教科書の例文の欄外に書き込んでおきます。

*これは、私が学生時代からの習慣なのですが、教科書の本文部分にはアンダーラインや書き込みなどは一切入れません。その代わり、教科書の隅なんかに、気が付いたことを書きこんでいます。こうすると音読した時に「分かったふり」が出来ないので。

やっぱり「音読筆写」は効く!

学習スペースの利用時間が1時間なので、2回くらい書き写して、辞書引いて…ってやってくと1時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。

結局帰宅して残りを音読して今日の分を仕上げたわけですが、

やっぱり「音読筆写は効くわ!」が実感です。やっぱり頭に入るのは「書いた時」ですね。なぜそうなるかの考察は、↓の投稿を参照してみて下さい

英語はトレーニングで上達する!音読筆写のすすめ!!
旧ブログで一番人気だった記事をアップデートして投稿します。8年前の記事ですが、当時英語に前のめりになってました。この後、中学生に『音読筆写』を仕込んだら、成績が激伸びしたので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

休日に語数の多い英文を回し、できるだけ平日の負担を減らして続けやすくする、というのは今までも試していましたが、これからは「音読筆写」も積極的に入れていきたいですね。

音読500回プロジェクトリターンズのバックナンバーはこちらから…

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