この記事はYouTubeチャンネル『マッスルグリル』のダイエット親子丼を真似して作ってみた時の注意点なんかを書いていきます。
結構美味しくできたのですが、動画での趣旨と違い、時間をおいて一日3食に分けるとなると色んな問題があるメニューなんで、多人数で一度に食べちゃうのに向いているかもしれません。
【材料】
コメ…2合
鶏モモ肉…皮をはいだものを1枚
車麩…4枚
タマネギ…1個
三つ葉…一袋の半分、私は大葉を刻んだもので代用
鶏卵…4個
削り節…10グラムパック1個
リンゴジュース…40㏄、醤油…40㏄
【クッキング・スタート】
まずは、コメ2合を5合炊き炊飯器に入れて。ウチは玄米なんでしばらく水に浸しておきます。
その後、リンゴジュース40cc、醤油40cc、削り節1パックを投入。
以前、ダイエット炊き込みご飯では、味付けが濃くて飽きてしまったので、リンゴジュース、醤油ともにかなり抑えめにしています。水量はこれらを合わせて1.8合くらいのイメージです。
そして、前もって水に浸して絞っておいた、車麩を4分の1にカットし、入れます。
そして、タマネギをくし切りの半分くらいの大きさにカットし、この上からドサッと投入!(ついでに冷蔵庫に残ってたニンジン半分もいちょう切りして加えます)。
そして、皮をはいだ鶏のモモ肉をひと口大に切り、投入。これもついでなんですが、冷蔵庫の隅に残ってたネギを斜め切りにして、投入。
最後に鶏肉に軽く醤油でふたをするイメージでかけてやり、スイッチオン!
そして、炊き上がりの2分前、ぱかっとふたを開けて、別に割って溶いておいた卵と三つ葉(今回は大葉)をかきまぜたものを素早く上に回し掛け、熱の逃げないうちにふたを閉めます。
で、炊きあがりから10分ほど放置して、卵を蒸らすと…こんな感じ。
よし、バッチリ!
【試食してみた】
で、早速試食してみました。
刻みのりをタップリとあしらって食べてみますと、コレが結構いけます。
車麩が味と旨味を吸いこんで、ぷりっぷりな食感なのが面白いし、ご飯もしっかり味を吸い込んで炊き込みご飯のような感じに仕上がってます。
リンゴジュースと醤油は、味がきつくならなくてちょうどいい加減ですね。
ただ、最初の一回はイイんだけど、これをタッパーに取り分けてレンチンして食べていると、
親子丼というよりも、炊き込みご飯みたいに、ご飯と具がごっちゃになる。
また、溶いた生卵を炊き上がり直前に入れることで、半熟も楽しめるんですが、
当然そのままだと保存には適さないので、スイッチを入れてそのまま炊き上げて、器に盛った後で温玉をトッピングする方法もいいかもしれません。
とはいえ、これ味と言い、量と言い…
昔友人宅で、暇な時間に集まっては、くっだらねーことをやりまくっていた学生時代の私たちに「これでも食らえ!」と作ってあげたら、多分炊飯器一個分を3人くらいでペロリだと思います。
炊飯器から親子丼がドーンとなってて、切り分けるように盛り付けるから、家族料理としても子どもが喜ぶかもしれませんね。
ぜひ、お試しあれ!
今回、生卵を溶きいれるという新動作?をマスターしたわけですが、この炊き上がり直前に入れるやり方なら、後でザックリ混ぜれば、チャーハンもどきもできるかも分からない。
炊飯器クッキングはマダマダ、進歩しそうです。
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