先日、友人宅に招かれて宅飲みとしゃれこみました。
友人は、いつも私のことを気にかけてくれるみたいで、なんかの折に「飲もうよ」と誘ってくれます。
彼は、妻帯者で5歳の娘さんがいまして、姪っ子にメロメロの私に「子供が生まれたばかりの人にはこういうものが喜ばれるよ」とか、生きたアドバイスをいっぱいくれるんです。
姪っ子に「読み聞かせ」をしてみたい!
で、先日姪っ子2号のお食い初めをやったとき、1号がクリスマスプレゼントをもらっていました
それは、彼女の抱えきれないほどの冊数の絵本でした。「本好きなんだな」と思ったら、なんか無性に、「この子に本を読み聞かせられたら、きっと自分でも楽しかろう」と思いついた次第です。
弟夫婦からプレゼントされた白ワインを開け、友人夫婦と一緒に飲んでいたときに、なんとなくそんなことを話したら、「ウチで練習していくといいよ」とのこと。
となりでそれを聞いていた友人の娘さんが、大好きな絵本を持って私のところへトコトコと…
「これ読んで!」と持ってきたわけです。
なんだ、特訓をしてくれる相手がココにいた!!とその子相手に読み聞かせをやってみることに。
とりあえず、いろいろやってみた。
とはいえ、その子も結構興味関心が360度で広がっていく子ですから
中々、こっちの読む内容を聞くことに集中しません。
何回も親しんだ絵本なんでしょうね。次のページを読んでる先からめくりにいったり、「そこ違う、○○だよ!」と教えられたり、
イラストを指さして「これなぁに?」と話しの本筋から外れたところの質問をしたり…と。そりゃそうだ!
それで、こっちも途中から色々試してみよう、と思いまして
いきなり、ホラー調に低い声で読んでみたり
名前を英語っぽく発音してみたり、
何か起こると、火曜サスペンス劇場の”ジャージャージャーン”って音を入れてみたり。
だんだん、コッチが面白くなってきて、いろいろやって一冊目が読み終わり。友人の娘は前代未聞のエクストリーム?読み聞かせに興奮してキャーキャー(≧∇≦)言ってバカ受け。
さすがに路線変更が必要と考えられたらしく、友人の奥様が「これなんかいいよ~」と「だるまさん」シリーズを渡してくれました。
この本が、数ページで読み終わる内容だけど、大人が動作をしながら読んでいくと、5歳児も一緒になって盛り上がってくれる!
「だーるーまーさーんが」ってゆーっくり読みながら、イラストみたいに左右に体をゆーらゆーらして
ぺこっ、という時は読み聞かせてる子とおじぎしたり…
付き合ってくれてるかもですが、割と一緒になってやるのが、面白いらしく一緒に色んな動作を一緒にやってもらいました。
なんでも、友人の奥様曰く…「赤ちゃんって、赤いものに注意が向きやすいから、この絵本に反応するんじゃない?」とのこと。
また「一冊試しにプレゼントしてみたらいいんじゃないかな」とありがたいアドバイスも。
うーむ、これはいいぞ!!変なアドリブ入れて姪っ子のセンスをエクストリームにするよりは、こういった一緒に読んだり聞いたり、動いたりを色々やったほうが、喜んでくれるかもしれないな?
そんな風に思った次第です。
色んな経験を教えてくれる友達夫婦にはいつも、感謝ですわ!!
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