波瀾万丈の一年、iDeCoのインデックス運用6年目をさらす

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昨日45歳のバースデーを迎えて…またいつものように通勤電車に乗ってます。

豪華なパーティ…なんかはないですけど

Twitterでは、普段から楽しいやり取りをしてもらってる皆様から

お祝いのメッセージをいただき感謝感激であります。

最近はブログの更新も思うようにいかないですが

内容の充実をはかって

「暇だからとーちゃんのブログでも読むか」みたいに言われるようになりたいな、と。

ワイが生まれたばかりの時、つまり45年前の写真ですね。

 

いけね!本題は別でした。

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毎年誕生日は、iDeCoの年間報告でした(´・ω・`)。

私、6年前の39歳から、個人型確定拠出年金(iDeCo)の積立をやっておりまして

iDeCoってのは、満期が来ないと引き出せない(注意)けど、定額をじーーーっくり積立投資するには、非常に都合よくできているシステムです。

で、毎月23000円をずーーーっと、世界株式のインデックス投信に投資するだけというのをやっております。

ちなみに、1年前の結果がコチラでした。

天国か地獄か?iDeCo5年目の運用成績をさらす!
1月27日。 わたくしの44歳のバースデーでございます!! Twitterに「44歳になっちまった(´・ω・`)」と愚痴をこぼしたら 「若い!」「がんばれ!」「おめでとう」と祝福の嵐でビックリ。 中には「突然死に気を付けてください」という年...

昨年までは絶好調!年率も複利で5.3%と、しっかり着実に膨らんでまいりました…

が、昨年の2月24日に、あの野郎がとんでもないことをやらかします!

余計なことしたあの野郎

言わずと知れたウクライナ侵攻です。

世界の穀倉地帯であるウクライナに天然ガスの産出国であるロシアが攻め込むという、

世界的な経済へのダメージが半端ない状態になってしまいました。

遊びでやってるTwitterでも、話題に上らない日はないこの大騒動に、株価も影響を受け、連日激しい騰落を見せました。

さらに、現在の日本の株高を演出した、アベノミクスの生みの親、安倍晋三元内閣総理大臣が

遊説中に暴漢に銃撃され、殺害されました。

そして、現総理大臣こと、岸田文雄氏は財務省の操り人形として大活躍!

アッチコチに増税の布石を撃ちこんで回るという、困った事態になっております。

とはいえ、私としてはただひたすら

FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」を買い進める!

これだけですから、侵攻されたウクライナを案じつつ、経済音痴が退陣するのを祈りつつ

淡々と買いを入れたのはいうまでもありません。

6年目の、結果発表!

そんな、考えただけでも虫唾が走る一年を淡々と駆け抜けてきたわけですが

早速、結果を見てみましょう。

これまでの積立額、1,380,000円に、今年一年積み立てた276,000円を足すと、

総額1,656,000円になります(管理手数料は投資前に引かれます)

一方で、運用(といっても、件のインデックスファンドを買っただけ)で得た利益を含めた総額は

2023年1月27日現在、2,206,353円になりました。

運用で得た含み利益は、550,353円です。

乱高下を繰り返している中でも、ろうばい売りとか一切してないんで、そのうち価格が戻ってきます。

その上、一時的な下げの時はむしろ「買い」には都合がよく、

何回かそんなタイミングにぶち当たったようで、昨年の同日含み益410,367円を上回るパフォーマンスを出しました。

では、複利計算ではどうか?

例によって、カシオの複利計算で計算しますと、こんな数字が出ます。

年利(複利)だと約4.9%です。

世界株式の投資利回りは年4〜6%ですから、大体範囲内に収まっています。

(ちなみに、絶好調だった昨年が5.3%、一昨年が4.3%です)

ちなみに同ファンドの一昨年12月末~昨年12月末の基準価額は

ー5.24%ということですから

ちょぼちょぼでも、買いを入れ続けたことで、基準価額の下がりを積立が吸収して、含み益を増やしたと言えそうです。

基準価額だけだと総資産が減っているように見えるが、積み立てを続けた結果、総資産は増えている。

これが積立投資の面白さといえそうです。

【参考記事】

大恐慌も、大災害も乗り越える弱者の投資法「積み立て投資法」
積み立て投資は、どんな人でも実践可能なお金の作り方です。リーマンショック、東日本大震災と大きな下落を経てもちゃんと利益が出たこの方法を、私の体験を交えて説明します。

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