「やる気」があればいつでもどこでも、勉強なんてできるって話。

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今日は自家用車の12ヶ月点検。

ウチの初代ミラジーノを購入した鶴ヶ島のお店に朝、車を出して代車を借り受けた。

自宅に戻って夕方に点検の終わった車を取りに行く事も考えたけど、往復の時間がもったいないなぁと。

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帰らないで、鶴ヶ島で勉強する!

そこで、ウチに帰るのはやめた。

近くのコンビニに寄って、英語教科書の音読を行った。

最近は出かける時は必ず英語の教科書を持って歩くようにしてます。

5分でも空けば英語の音読を一回はできるわけで、それを15回1日のどこかで捻り出せば1日のノルマはクリアしますから。

幸い今日は休日ですし、ノルマはコンビニに止めた車の中で楽々クリア…です。

鶴ヶ島のブックオフに行ってみた

これは、別に今日に限らず、先日昭和天皇のお墓参りに行った時もそうなんですが…

通り道や目的地の近くにブックオフがあると、必ず立ち寄ります。

どんなところにも大体、一か所はあるし、たまに文庫本や新書なんかで拾い物があるので…

で、今回も鶴ヶ島店に足を運びました。

最近はホビー系の品ぞろえを増やしているのが気に食わないのですが、それでもまぁ、本漁りは楽しいですよね。

今回の収穫はこちら…

で、購入して時間があるし、車内でざっと読んでみました。

1冊だいたい30分くらい。いわゆる「速読」ってやつです。

と言っても、熟読ほどは内容をしっかり読めないんですけどね。とりあえず第1面接(購入)はくぐり抜けた3冊を「2次面接にかける」感覚です。

加谷珪一『お金は「歴史」で儲けなさい』

結論から言うと残念な出来。全体にどっかで見たことあるような話ばかり。文庫化されて、2,3年前の内容も入れてアップデートしたらしいんですが、

ハッキリ言って同じような本なら、古賀信行の『賢者の投資』の方が、奥行きも専門性も、説得力も上です。

あと、アベノミクスを太平洋戦争時の日本財政を引き合いに出しているのもセンスが悪い

どうせ出すなら、もっと前の時間線にして井上準之助の緊縮財政→高橋是清の積極財政という、180度の路線変更をフォーカスした方が、まだ適切ではないかと。

MMFの言及もあるけれど、あんまり詳しくないのかなんなのか、財政悪化の方に目が行っちゃうあたり「あー、あんまり経済知らないな」観があって、イマイチですな。

いちおう最後までページをめくり、ざっと見て「2次面接不合格」でした。

中川浩一『総理通訳の外国語勉強法』

なんでも、24歳でアラビア語を0から学び始めて4年で、なんとかマスター、天皇陛下や総理大臣の通訳を務めたという人のお話。

アラビア語って、日本語と180度違う言語で、日本人にとって難易度は世界一。

どうやるんだ!?…自称カイロ大学首席卒業の緑のたぬきと違っていい加減じゃ済まねーぞ!

その辺が面白そうだと思って購入。

考え方に「違うだろ?」と思うところも、ないではないですが…まぁオーソドックスな勉強法ですね。何しろ向こうは結果を出しているわけですし。

所々ノウハウを盗んでもいいかもしれません。とりあえず、後で改めて読むことにしましょう。2次面接通過です。

小山信康『すべての「お金」の悩みにはすでに誰かが答えを出している』

実は今回のロマン枠。言ってみれば「外れてもいいや」と思ってたのが、コレ。

どうせ、有名なマネー本の抜粋だろうと。

ざっと読むとまぁ、半分当たりと言ったところだけど、かといって無味乾燥な内容でもない。

お金の悩みは人それぞれで、人によって真逆の結論になることは珍しくないんですが、

結果どっちの結論になったとしても、読むべきポイントがある、という面白い本です。

例えばお金の悩みの中でも、おそらく大抵の人にとって一番の出費となる「持ち家」の購入に関しても、何段階かのチェック項目をマネー本から知識を拝借して組み合わせることで、オリジナリティを立派に出している。

言ってみれば人のアイデアを「パクっている」んだけど、組み合わせることで立派にオリジナリティを出している。

帯に…

お金の悩みは人類普遍のテーマ。

しかし「誰か」がすでに答えを出しています!

答えをカンニングせよっ!!

と堂々と書いちゃうあたり、

「おぬし、中々やるな」( ̄ー ̄)ニヤリ

とした次第。おもしれぇ!アイデア賞だ!!2次面接、通過!!

時間待ちしてたら、工場から電話

とまぁ、時間を潰して、③からじっくり読んでこうかと思った矢先…

車を点検に預けてたところから電話が…

なんでも、部品を取り寄せて交換しなきゃいけない場所が見つかったらしく、引き渡しは来週以降になりそう、とのこと。

話を聞くと、今は一応動くには動く、とはいうものの…

私、基本ケチですが、安全にはカネをかけるタイプなんで「交換でお願いします」

というわけで、本日は鶴ヶ島にこれ以上いる必要がなくなってサッサと帰宅。

今、ブログをこうやって書いている次第です。

まぁ、ノンビリ自宅で過ごすのもいいですが、こういう車上で過ごす一日も風変わりで面白かったですね。

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