昨日、久しぶりの休日に心も体もヘトヘトになった私。
ビッグコミックオリジナルで連載されている『深夜食堂』を読んでたら、大食いのまゆみちゃんが食べている、メニューに目が釘付けになりました。
無限ピーマンてのは―
ピーマンとツナ缶があれば
後はごま油と鶏がらスープの素と
塩コショウを合わせて
レンジでチンすりゃできる
簡単なのにいける一品でね。
簡単なのにいける一品!?
そりゃ、ダラダラ酒を飲む私には福音のような一品ではないですか~!しかも、火を使わずレンチンだけなんて超ありがたい一品。
なもんで、この記述だけを頼りに「無限ピーマン」を作ってみました。
材料(ってったってこんだけ!)
ピーマン…一袋
ツナ缶…一つ
ごま油…おもむろ
ガラスープの素…目分量
コショウと塩…適当
クッキング?スタート!
まずは、ピーマンはヘタを取った後、中のタネをくりぬき、残った部分を半分に割って、細長く切って…レンジで過熱出来る容器(ウチはラーメンどんぶりで代用)に入れます…
多分ここが一番手間がかかった(´・ω・`)。でも、ココが終わると、後は屁みたいなもんです。
コミックのイラストからは、見た目炒め物っぽく仕上がるみたいだから、水分は少なめがいいだろう…と、ツナ缶は汁を切ってポン!と投入します。
で、鶏がらスープの素、ごま油、塩コショウをテキトーに入れて…
コレをラップなしでレンジにイン!500Wで2分だと、まだ生っぽいので、材料をザっと混ぜ合わせ、
さらに2分加熱。で、完成!!
早速、ビール片手に試食!
これがね、もうビックリするくらい美味い!まず、ピーマンが加熱されることで生にある青臭さがキレイになくなってて、しかも炒めたときよりもシャキシャキ感が残りやすい!
一方で、ツナ缶はややそっけない感じになるかと思いきや、鶏がらスープの旨味とごま油のコクが入るんで、
甘くなったピーマンの旨さをドッシリ受け止める、動物性たんぱく質の存在感をしっかりアピールしとります。
今回使ったのは肉の臭いけしに使うブラックペッパーでしたが、これも食欲をそそる香り作りに一役買ってます。
なにより、モリモリとピーマンが進んで、それでいて炒め物にも負けない存在感のある料理に!
材料少なく、簡単で、しかも美味しい!ご飯のおかずにしても、こりゃ止まらんな!
最近は包丁ない家もあるそうですが、キッチンバサミでピーマンパチパチ切っても作れるだろうし、こりゃホント、ピーマン常備で毎日食べたい!
実験は大成功でありました。
【レンジで作る激ウマ飯シリーズ】
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