まるでリゾット?究極減量食「マグマ」を作る

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最近、YouTubeの『マッスルグリル』チャンネルにハマっているブログ主。

この前は、食べ応え最強の減量メシ、ジャガバードを作りました。

お手軽に煮込み料理が作れてしかも美味しいという、炊飯器クッキングの可能性を感じました。

材料切って、お釜にポン、スイッチオンで出来上がり。

調子に乗って、3日連続ジャガバードをやったら、さすがに食傷気味になったけど(-_-;)

で、他の料理も楽しんでみたいと、このチャンネルを見ていたのですが、

元祖減量メシ『沼』は部屋がカレーの臭いに満ちる、ということで、

第二弾の『マグマ』の方を再現することにしました。

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減量メシ『マグマ』とは?

格闘家のスマイル井上さんが考案した『マグマ』は言ってみたら

炊飯器で作る、トマトリゾット!

しかし、リゾットはお米に芯を残すように炊くと思うのですが、

この料理はガッツリ水分を含ませてかさましをします。

お米の炭水化物、皮をはいだ胸肉やささ身といったタンパク質をしっかり計算し、

油を加えないで炊飯機能で炊き上げることで、減量期の食事を簡単に管理できるスグレモノ。

この料理、見た目がそもそもおいしそうで、トマトの赤がバッチリ映える

簡単なのに一見、オシャレ料理に見えるので、ネットでは様々な人が3合炊きや5.5合炊きの炊飯器でマグマを作る様子がアップされています。

私は、というと、本家が10合炊きで作っているバージョンを5.5合炊きで再現してみました。

『マグマ』を作る!!

まずは、お米!

本家はドン・キホーテのお米を使っていましたが、我が家はなぜかある「ロウカット玄米」と「もち麦」を合わせて1カップ使います。

白米と玄米の違いもあるので、一応水に浸した状態にしました。

これに、スライスした干しシイタケを「おもむろに」投入。

んで、もって次はオクラを10本、丸のままドサッと投入。

お次は、ホールトマト一缶をぶっこみ、タマネギ小2個(ウチのお袋が育てたもの)を刻んで、ドサッ!

ニンニクはナマを刻むと美味しいのでしょうが、チューブがあるので、それを加えます。

そこに、たんぱく源である皮をはいだ鶏むね肉を一枚丸ごと投入!

水を八分目まで加えたら、風味づけにマジックソルトをばっと振り、ふたを閉めてスイッチオン!

これだけ!

それからどうなった?

で、炊き上がった後に鶏肉をほぐそうと思ったら、

思ったより弾力を感じる。まだ若干火が通ってないのか?

そこで、もう一回炊飯スイッチを押して、炊くことに。

二回目には鶏肉もだいぶ柔らかくなってて、オクラなんかもほぐれてきた。

それで、さらに保温モードで数時間放置。

出来上がったのが、こちら。

見た目は随分と本家に劣りますが…メチャクチャうまい!

しかも、これで半日分(本家は10合炊きで一日分)。しかも、8分まで入れた水分を乾物の干しシイタケやお米がガッチリ吸い込んでいるので、腹いっぱいの食べ応えの割に実際のカロリーが極小という、

ダイエッターにはありがたい一品になってます。

ダイエットやってない人なら、ここにチーズなんぞをパラパラ振りかけたら、

さらにおいしくなるかも、ですね。風味づけにタバスコなんかも振ってみるのもいいと思います。

ただ、内容のほとんどが水分なんで、すぐ腹は減りますが…。

ボディビルダーの減量食というと、パッサパサで味気の無いものという

常識をアッサリ超えて、しかも美味しいという、マグマ。

そりゃみんな作るよな、と納得しました。

反省点としては、5.5合炊きの炊飯器で試したせいか、動画でいうほど鶏肉やオクラがほぐれなかったかなと。

次作るとき(美味しいので、また作る)は、鶏肉は一口大に、オクラは半分にカットだな!

と自分なりの改善点も見つかりました。

とりあえず、今回の実験も成功!

ごちそうさまでした!!

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