アクセスの伸びない不人気記事を、よみがえらせる3つの方法

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私は一日一本を基本として、ブログの記事を増やすように努力しています。しかし、必ずネタが出るとは限らない。

ある時、バックナンバーを読んでいくと昔書いた記事が時代遅れになったり、今だったら別の書き方をするだろう、と思うものが結構ありました。

そういう記事は書き手であるブログ主からも、ブログ閲覧者からも注目されなくなり、1日1PVも稼げなくなるものもあります。

そこで私は一定の割合で、そんな記事のリライトをする様になってきました。

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「惜しい」記事を磨き直す

自分は現在480本ほどのブログ記事のストックがありますが、満足のいく水準ばかりの記事とは限りません。

その時はよく書けたと思っても、時間をおいて読むと結構「アラ」が目立つ事が多いのです。

また、私はかなり初期に、5行も6行もズラズラ書く癖がついていましたが、これもあまり、ブログのスタイルに合わないようです。

というのも、ブログの文章は上から下にスクロールさせて読んでいくので、文章を一回で読める方がいいらしく逆に字がぎっしり詰まっていると実に読みづらい

内容は決して悪くないのに、こういった記事は敬遠されがちになる。それが実にもったいないと思いました。

そう言った「惜しい」記事を場合によっては書き足したり、ムダにダラダラ書いているところを削ってみたり、段落わけをするとグッと読みやすくなったりします。

似た記事をまとめてみる

また、記事を書いた後で、他の投稿と共通のテーマに統合するのもいいかなと思います。

数をこなしていくと、結構似通った記事がある事が多いんです。

そう言った記事を二つ三つまとめてワンテーマに仕立て直したりします。そうすると、全体としてボリュームでも内容でも、前よりかなりまとまってきます

このブログの南極観測隊の記事は、元々『面白南極料理人・笑う食卓』をベースにした「表編」と『不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス』をベースにした「裏編」と分けて書いていたのを一つに統合して、加筆修正したものです。

コメントでリクエストが来たら、内容を追加する

私の場合だとDUOの英文解説ですね。

45あるセクションのうち、解説をしているのはほんの一部です。

コレは、一から十まで英文を説明すると語彙の問題さえクリアすれば読める文章もあるというものもあるから。

また、自分ではさほど難しいとも思わなくても、「〇〇番の英文を解説してください」というリクエストが来ますので、そういう時は速やかに対応するようにしています。

自分の記事に興味を持って、コメントまで寄せてくれる方は、また来てくれる可能性が高いですし、そこからまた別のご縁が繋がるかもしれません。

消すより、書き直しで質を上げる

コレは、ある程度投稿数が積み上がってきた人にオススメなんですが、数多く書くと、さしてアクセスが伸びない記事も出てきます。こういう時には、無闇に記事を消さない方がいいです。

一回「記事の断捨離」にハマって3、40本をボツにした事があるのですが、

後で「あの記事、こういう書き方ができるな」とひらめいて、いざ探してみたけどボツとして消してしまい見つからない、ということもあるからです。

後で読んで「コレはイマイチ…」と思う記事もあるでしょうけど一旦下書きに回して、見直して再度上げるって方がいいと思います。

ブログの記事って、投稿した時は大したアクセスがなくても、良記事だったりするとジワジワのびて稼ぎ頭になってくれます。

特にグーグルはまめに直している記事を評価する傾向があるらしく、

大昔のアメトークの勉強芸人の記事をチョコチョコなおしていたら、検索のトップに置かれるようになりました。

その回がコロナ禍で再放送され、1万PVほど伸びたなんてこともあります。

どんなことでもそうなんですけど、0から1をひねり出すのが一番大変です。そして、一度書いた内容はどんな形で日の目を見るかは誰にも分かりません。

よほどのことがない限り、過去の記事は消さない方がいいと思います。

最後に

ブログはどうしても、新しく一から内容を考えて書くことが重視されますが、

これまで書いてきた内容を自分なりにアップデートするのも大事だと思います。

ブログの記事は時系列順に掲載されるため、過去の記事は省みられないことも多いのですが、

私は時間をかけて書いた記事が、そのまま埋もれるのはもったいないと考え、

①足りない内容を書き足す

②似たテーマを再編集する

③あまり良くない記事も消さずに、下書きにおいておき、定期的に見直す

を心掛けるようにしています。内容の薄い記事は、ブログ全体の評価も落としてしまうため、こういった作業は、自然アクセスアップにもつながっていると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が面白かったらTwitterリツイートやシェアボタンでの応援よろしくお願いいたします。

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