私、仕事で写真を撮っています。
しかし、OJTという名の放置プレーで、全てオートモードで撮影しておりました。
新聞という芸術性は問われない世界なので、「とにかくピントだけ合ってればオーケー!ピントのあった写真を撮ってこい!!」という世界なんですが、最近では
どうせ撮るならもっと上手く撮影したいな…と思ってました。
カメラに詳しい人に聞いてみたけど…
そこで以前相談したのが、ウチの父親。
親父は、地元のアマチュア写真クラブの支部長をしてるくらい、写真好き。
ところが、聞いてみても私自身が知識がないので、「絞りがどうの…」「露出がこうの…」と言われても、何が何やらチンプンカンプン…とにかく引き出しが多いのは分かりましたが、私にはレベルが高すぎて訳が分かりません。
頭の中に山ほど?をこさえてポカン( ゚д゚)としてますと、親父様お得意のフレーズ
「素直じゃない!」砲がが炸裂しました。
こりゃ、ダメだ。
尻尾を巻いて遁走した次第です。
人がダメなら入門書!しかし合うものが見つからず…
仕事に常に追われていますし、まとまった時間は取れないけど、何とか基本的な事だけでも知りたい、勉強したい。
勉強は基本的なものの方が効き目が大きい!
コレは勉強が好きな私の経験則!!しかし世の入門書は中々ハードルが高くて、読んでもよく分からない。
もっとカンタンな入門書はないのかい!?
カメラは日常的に使ってますけど、もうこうなったら、いじったことのない人レベルで、誰か教えてクレメンス!!
ついに見つけた!『カメラはじめます!』

こいしゆうか著の『カメラはじめます!』
コンビニで見つけて、パラパラ読みをしてみたら「コレだ!」と飛び上がって喜びましたよ〜!即購入です!!

ココが知りたかった!がコンパクトに盛り込まれている!!
マンガだから読みやすいしもう、嬉しいくらいに一眼レフカメラの使い方を噛み砕いて教えてくれる。
まずは、Avモードなるものがあるのを発見(今さら)そして、このモードを色々といじれば、カメラに全振りで撮ってた残念な写真から一歩抜け出せるのではないか、とワクワク!!
撮影例も豊富だし、「そうか!こうすればいいのか!?」っていうのがキャノン、ニコン(私が仕事で使うのがキャノンで、親父様はニコン信者なんで、話が噛み合わなかった理由が分かった!!)の両方で分かるように書いてある。

カメラ素人の私でも、嬉しいくらいよく分かる!
そして、さらに教わりたかった構図も、この本にはバッチリ載ってました!!

撮るたびに構図の取り方が野暮ったいと感じていたので、ここまで丁寧に教えてくれるとありがたい!
ボリュームもいいあんばいで、読みはじめて、1時間あまりで一通り目を通せました。
あとは実践あるのみ!
とはいえ!!技術ってのは、実際にカメラをいじりながら実践しなきゃ、いくら知識があっても持ち腐れになるのがオチ。
さっそく、会社に常備して、とにかく仕事の合間にカメラをいじって勉強したいと思います。
あとは、中古でもいいから、自分用に一眼レフ買うか…
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