村田椰融『妻、小学生になる』に42歳がハマる理由

マンガ

私、本も読みますが昔から結構マンガも読んでました。

そのせいか、今でもよく読んでます。最近は大人の読者にも合わせた面白い作品が多く、ちょっと目が離せません。

そんな中、今ハマってる連載マンガの一つが村田椰融さんの、『妻、小学生になる』です。

ストーリーをザックリと…

ストーリーは、10年前に亡くなった妻が記憶を持ったまま生まれ変わって家族の前に現れた…というもの。

旦那の新島圭介は、奥さんの貴恵さんを亡くしてから、ずーーーーーーーっと失意のどん底。

娘の麻衣とともに、愛する妻のいない家庭でどよーん、としてたらある日、小学生の女の子が家にやってきて…

「私はあんたの妻!麻衣の母親!!」

と言い出し、結婚記念日や最後のプレゼント、最後の家族旅行の思い出…と家族しか知らないことを喋って、???な家族を納得させます。

こうして生まれ変わった(元妻の)小学生と新島家の奇妙な交流が始まるわけです。

ピュアな旦那の愛が、とにかく可笑しい!!

面白いなぁと思ったのは、もし奥さんがそのままだったら「微笑ましい」光景に映るであろう圭介さんの愛妻家の行動が、転生したとはいえ「小学生」に向けられているというのは…

どう考えても、あぶないというチグハグさ。

一回死別している、大事な人を亡くしているから、もう二度と失いたくない!!

うん、分かるよ…その気持ちは分かるんだが

一コマで読者を笑い死にさせる、この破壊力!!

…TPOってものを知らんのかね(´・ω・`)。

愛は盲目というけれど、他所から見てるとこれは事案でしょ?

どうやら生前はしっかり者の奥さんだったらしくて、妻一筋だけどおっちょこちょいな旦那をサポートしてくれてたらしいんだが、生まれ変わって再会してもその立場は変わることなく…

旦那はちょくちょく大暴走(一応、愛ゆえとことわっておこう…)

で、(元)妻の小学生と娘に突っ込まれる!!

その姿が可愛いけれど、メチャクチャ可笑しい。

大人の母であるけど、子どもでもある不思議な存在

小学生の妻は、夫の弁当作りや娘の恋愛相談やメイクにも積極的に関わって新島家の澱んだ状態を解消し…

とまぁ、新島家はドタバタやりながら明るさを取り戻したのですが

今の奥さんは白石万理華という小学生。

この白石家もちょっと複雑な事情であることが徐々に明らかになっていきます。

母親はシングルマザーで、どうもダメンズウォーカーっぽい。

男運がどうもよろしくなく、心も荒んでいて、一人娘の万理華に当たり散らす。

新島家の「家族」たちは、気になって仕方がないのですが、

事情が上記の通りですから、うまい手が見つからない。

「新島家の人」と白石万理華はぜーんぜん関係ないですからね。さぁ、これからどうなるのだろう…

ただ、「新島貴恵」「白石万理華」という存在は人を優しく包み込む、そんな気持ちの持ち主。

おそらく、「白石家」も徐々にいい方向にいくのでは?と楽観的に見ています。

 

家族を亡くす経験をした人、

って言ったら大人の全てがそうだと思うのですが…このマンガを読んでると、「人って亡くした時に初めて失ったものの大きさを知る」ということを感じます。

正直、私は両親とちょっと距離を取って生活していますが「親孝行しよっかな」とか読んでて感じますから。42で両親が健在であることに感謝しなきゃいけないなぁ。と感じます。

…親孝行、しなきゃな。

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コメント

  1. 劣悪品の変態屑 より:

    公式のブログみたいな構成で読みやすいですね。
    僕には構成力ないので、こんな風に書きまとめてられませんわ(^_^;)

    • m_alternative より:

      コメントありがとうございます。

      個人的には、同人誌を書く感覚で仕事のスキルを好きに使ってます(*・ω・)ノ

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