今マジメに投資を0から勉強するなら、この本がおススメ

マネー

この記事は「投資が分からないけど興味がある」という人に、

新鋭の経済アナリスト、森永康平さんの『いちばんカンタンつみたて投資の教科書』を紹介します。

 

私自身、投資を始めて15年目で、これまでリーマンショックや東日本大震災などの株価暴落なんかを体験してきました。

元々が本好きなので、疑問がわくごとに新たな本を紐解きながら「今どう対処しようか?」を考えてきたのですが、

この本を読ませてもらって「あの時にここを読んでたら、この問題はアッサリ解決したな」とか

「今やっているこの投資をどうやって上手に締めくくるか」といった何十年か先の問題に関しても色々と学べたので、すごくお得な一冊だと思います。

なお、この本に関してはぜひ買って読んで欲しいので、後は私自身の経験と、なぜこの本がおススメか?という話をメインにします。

見出しから興味のある所だけ拾い読みしてください

とりあえず、私が体験した投資のアレコレ

27歳で親元を離れて独立した時に、私は本格的に投資を始めました。

といっても、当時流行ったデイトレードやスイングトレードといった手法はどうしても馴染めませんでした。

というのも、こういった手法が「再現性が少ない」と感じてしまってたからです。

じゃんけん大会みたいに、勝者敗者がかっちり決まり、しかも勝者が勝者であり続ける保証はどこにもない、レッドオーシャンにわざわざ足を入れたくなかったんです。

そんなわけで独立前から、様々な投資本を読んで「どんな形が自分に合いそうか」を模索していました。

そんな時期私が『賢明な投資家』を読んでいたところ、ある友人から

「マネーゲームは感心しないな。お金は働いて稼いでこそ、だろ?」と忠告されました。

その発言にムッとしましたが、

自分も投資のなんたるかを知らない存在でしたから今自分がなんで投資を勉強しているのかも、上手に言えなかった記憶があります。

何しろ投資の本は、古典と呼ばれるものから、そこら辺の怪しい記者崩れが不安や射幸心をあおるものまで星の数ほどある。

で、結局なんとなく「さわかみファンド」の積み立てから始めてみることにしたわけです。

リーマンショックや東日本大震災が起こって、一日で30万円くらい評価額が下がって、

泣くより前に笑ってしまった経験なんかも積みながら、コツコツと投資していったわけですが、まぁ一度下がったものは中々上がってこない。

それでも、諦めずに毎月コツコツ投資を続けていた頃に

投資の話で盛り上がった友人から当時日の出の勢いだった「中国株」を勧められたわけです。

彼は6ヵ月チャートを見て、これだけ上がっているから絶対大丈夫!と自信たっぷり。

しかし、私は「白髪三千丈の数字モリモリ」な中国の統計に信頼がおけず断りました。

結局、彼は調子に乗って取引額を増やし、結果半年もしないうちに資産をすってしまい「投資禁止令」を奥方から申し渡されたそうです。

そんなかんだで、時代は第二次安倍晋三政権に。

「アベノミクス」でそれまで辛抱して積み立ててきたさわかみファンドが一気に吹き上がり評価損を全部埋めて、利益が出始めました。

リーマンショックが2008年で、第二次安倍内閣が発足したのが2012年ですから、

4年くらいは辛抱したことになります。

初心者にいい投資入門書って、中々ないんだよね。

と、まぁ自分の体験をツラツラ書いてきたわけですが、

私が幸運だったのは、入り口を間違えなかったことだったかなと思います。

投資経験0で、まぁそこそこ現実的で、自分の身の丈に合った「積み立て投資」を選択できたわけですから。

だから一時期、周りで投資ブームがあった時も自分のやり方を説明はするけど、ススメはしなかったです。

それは「自分はたまたま運が良かっただけで、仮に自分と同じものを買ったとしても、条件が違うから同じ結果にはならない」から。

ただ「投資はマネーゲーム」という人に「こういう考え方でやっている」と説明し

投資を始める人が「中国株」で丸損になるようなことがないように

「この本を読んでおくと、大失敗はしなくて済むよ」と言える一冊を探していました。

ただ、こういう本が中々ないの。

やっぱりテーマ別で押し出した方が売れるから。そして、そういう本って、運用開始後のこんな時はどう対処するかはあまり説明しないし。

本格的な古典から入ると、今の時代のあの制度を組み合わせたら、って別の本も読むことになるからハードル高くなるし。

もっとザックリとワンパックでつみたて投資を分かりやすく書いてある本はないかなぁ、と。

森永康平さんがそんな本を出したと聞いて「まぁ今さらだけど読んでみよう」と思ったのはそんな理由だったんです。

この本がおススメの理由

私がこの本をお勧めするのは、

この本がコロナショック後に出版された本で、この状態の人の気持ちをよく分かっている筆者が

①一番オーソドックスで再現性の高いつみたて投資を

②最新の情報(つみたてNISAやiDeCo)も踏まえながら解説してくれて

③実際投資を始めた時にどのように対処するか

を一冊にまとめてあるからです。

①については

特に投資本では、オカルトじみててほとんど「宗教」に近いような怪しい代物も多いので、

投資をホントに知らないまっさらな脳に、マニアックなものから間違って入っちゃうと、

「中国株」君みたいな大やけどをしちゃうから。

②は、つみたてNISAやiDeCoって制度が変わっていってるので、古い本だと内容が違っていることが多いんです。

だから、今年発刊の本書なんかはそういったことも踏まえて書いてある。

一冊でアップデートされた内容をまとめて抑えられたら、時短になりますよね。

③は、投資ってやってみると「それまでミッチリ想定をしていた」つもりでも、予想外な出来事って起こるんです。

それを難しくなく、シンプルに書いてあるのが好感が持てました。

つみたて投資そのものは、非常にシンプルなんで

「心構え」を理解して、投資を続けることが最終的にパフォーマンスを生み出します。

なのでこの本に書かれている考え方で、十二分に対処できるんです。

コロナショック後には、投資をする人が増えたとのこと。

この騒動も年単位でかかるんじゃないか、と私も思ってます。そうすると、まだまだ一波乱もふた波乱も当然起こりうるでしょう。

投資を考えている人に、ぜひ読んで欲しい。初心者だけでなく、自分にも役立つ色んなヒントが満載でした。

投資を考えている方にはぜひ読んで欲しい一冊ですね、個人的には。

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コメント

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