この記事はYouTubeチャンネル『清ちゃんスポーツ』のコーナー『突撃 隣のホームランバッター』がスゲー!って話をします。
野球に取り組むちびっ子に、伝説の強打者清原和博がアドバイスを送るという企画で、2021年3月20日現在は、第1弾の前後編が公開されているだけですが、
この企画は人気コーナーになりそうな予感です。
『隣のホームランバッター』のここがスゴイ!
『清ちゃんスポーツ』は清原さん自身が「もう一度ホームランを打つ」という目標のもとに、自身の身体を絞り、鍛えなおす企画や、かつての好敵手とのインタビューコーナーなど、内容はさすが!の一言です。
そんな清原さんが悩める野球少年たちにアドバイスを送る新企画が『突撃 隣のホームランバッター』。な訳です。
最初、登場の時はドッキリ的に突然清原さん登場、みたいなちょっとおチャラけた雰囲気で、打撃指導っていっても、結構ライトな感じかなぁ、なんて想像をしました。
清原さんの指導でメキメキスイングが良くなる!
ですが、意に反して清原さんの指導が熱心かつ的確で、最初は全力素振りでも足元がぐらつかないことを褒めてから、
一点一点、コツを教えていくと
素人の私にもハッキリ分かる変化が見えて、教えを受けてる少年がドンドン良くなっていくのが分かって実に面白かったんです。
やっぱり元プロってすごい、と思ったのは、
素振りで、この子がどんな問題を抱えているかをパッと見抜いて、問題点を直接的に直せるところと、順序を踏んでから直す所を的確に出来てるってことですね。
あと、声を掛ける時も優しい。
このチャンネル見ててつくづく思うんですけど、穏やかな性格だったんだな、清原さんってと思います。
また、少年にかけるアドバイスにしてもしっくりしてるかどうかを常に気にかけているところ。
コレが合わないなら、別の方法でっていう引き出しの多さを感じます。
子どもは叱らず、親の方に叱る?
叱るって言い方が適切ではないのですが、
子どものそばでいつも練習に付き合うお父さんにも「どこをみて、どんな声かけをしたらいいか?」を指導してるのも面白いですね。
何しろ、前後編の内容で大体1時間半くらいの時間をかけて指導しているそうなのですが、その後子どものバックアップをするのは、いつも子どもに付き合っているお父さんですから。
そこで、間違ったメッセージでバッティングが崩れないように、どう声かけしたらいいかとか、実にきめ細かいアドバイスを送っていました。
これ、野球少年の親は見てたら凄く参考になるんじゃないかな…
最後にいつも僕がついてるよ、と清原さんが声を掛けているのを見て、
最近さらに涙脆くなった私なんぞ、ちょっと目から汗が(´;ω;`)
以前桑田真澄さんが少年野球の指導をしている番組を見たことがあるのですが、
清原さんも負けず劣らず、教えるの上手だなと。
また、お父さんの間違ったやり方は否定するけど、練習に熱心に付き合ってくれることを褒めたり、「お父さんのためにホームラン打ってな」って声をかけるところが素敵ですね。
そして、後日談も胸熱!
その指導の後、清原さんのツイートを見てたら、
前回YouTubeでバッティングを教えた太一君がセンターオーバーの見事なホームランを打ったと太一君のお父さんからスタッフへ連絡が入った‼️
との投稿が。
最後の方なんかバンバン飛ばしそうな打球だったもんな〜、スゲー!!
最後の方には「指導を受けたい人募集!」って出たけど、コレは応募が殺到するのでは?
見てて凄く面白いし、野球やってる人には参考になることも多いと思うんで、
すごくおすすめです。
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