この記事では、かつては無糖ブラックの缶コーヒーを飲みまくっていた私が、二週間ほど控えて起きた身体の変化について書きます。
無糖ブラックコーヒーを1日5本以上飲んでいた
大学生の頃から、編集サークルに入って徹夜作業なんてことをしているうちについた習慣は「コーヒーガブ飲み」でした。
とにかく、身体にカツを入れて、ガンガン作業をしなきゃ、と缶コーヒーのブラック無糖をあおるように飲んでいたんです。
その習慣は社会人になってからも変わらずどころか、ドンドン量が増えて、1日リットル単位で飲んでいました。
身体の調子がおかしい
つい最近、どうも身体が落ち着かないというか、焦りを感じる時が増えたような気がしてきた私。
それでも冬の朝は寒いから、ホットのボトル缶を一服。それもすぐになくなるから、通勤途中で「おかわり」を買って
午前中には3、4本を飲む。それも、500ミリは入ってるロングボトルで。
さらにお客様のところで出されたコーヒーも美味しくいただいて、
さらに落ち込んでる気持ちにカツを入れるつもりでもう一本。
飯は抜いてもコーヒーを欠かす日はないほど飲みまくった状態で、胸焼けなんかもひどくなりました。
適量のコーヒーは身体に良いそうですが、いくらなんでも取りすぎだと思い、ふとある日カフェイン中毒を疑ったら、気になる症状が次から次へと…
そこで、試しにカフェインの入ってない『十六茶』や『ルイボスティー』などに切り替えました。
やめた後の身体の変化に驚く
カフェインレスの生活を続けていたら、まず変化したのが「夜に疲れを感じ始めた」こと。
夜の10時には眠気を催し、床に入るようになりました。
そして気持ち身体が軽くなり、ある程度すると、腹具合が改善。トイレの時に水のように「シャー」っと吹き出していたのがピタッと治り、普通のが出るように。
コーヒーはお腹を冷やすからと、よくアドバイスを受けていたのですが、コレに一番驚きました。
あとは不安感が弱まり、気分のピリピリした感じも穏やかになってきました。
胸焼けも落ち着いてきましたし。
コーヒーガブ飲みをやめたら、なんでなんだろ?ってくらい体調が整ってくるのが実感出来ました。
やっぱり加減って大事だな、と。
今、改めてカフェインのこと調べて分かったのは、カフェインって一時的に覚醒作用をブーストするけど、疲労そのものを消すわけじゃないってこと。
だから、飲み過ぎると、疲れを感じにくくなって夜になっても眠気を催さないように思えたり、神経が昂っている状態を矢継ぎ早にカフェインを取ることで維持しちゃって
精神的にくたびれた状態になっちゃったらしい。
大分気持ちがいい状態になってから、ちょっと無糖ブラックを一本飲んでみたけど、
苦味が強くて、意識的にやめる前には水のように飲んでたのが嘘みたいに飲みづらかったのに驚きました。
禁断症状はなかった
コーヒーガブ飲みをやめてみて、気になったのが「コーヒー飲みたい!」と思うかな?という禁断症状。
コレもなかったですね。
もちろん、客先でコーヒーも普通に飲んでますけど、昔みたいに他所で1日何リットルも飲まないから、香りと味を楽しみながらありがたく頂戴しています。
カフェインは最近だとエナジードリンクなんかに多量に含まれていて、飲み過ぎると健康を害するという話もあるようですが、私もコーヒーの多飲で似た症状になっていたみたいです。
フツーに買えるので、ついつい飲み過ぎてきたのですが、これからは気を付けようと思いましたね。
【カフェイン中毒になるほどコーヒーを飲んだ大馬鹿が、これまでやってきたアホなこと】
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