ブログの記事に内部リンクを貼ったら、直帰率が20%下がった

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これまで、てんでばらばらな内容を書いてきた当ブログなんですが、

400近く書いてみると、それなりに人気のある記事が出来上がってきました。

「こういうモノがアクセス多いんだ!」と学びの機会も多いのですが、意外に人気記事の続編や、関連記事なんかはそんなにアクセスするわけじゃない。「難しいものだな」と日々感じます。

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DUO3.0の記事と、英文解説の記事を関連付ける

例えば、私のブログだと『DUO3.0を50周してみた』が一番アクセスを稼ぐ記事の一つなんですが、同じDUOの記事でも、読みにくい英文を解説する記事は、なかなか表に出てこないな、というのがちょっと気になっていました。

英文解説、何で書いたか?っていうと「こういう記事があったらいいのに」と思ったから。

それで、ふと思い立ったのは『50周した』記事にちょこっと

「ウチのブログにDUOの英文を解説したシリーズがありますよ、リンクはこっちです!」

って書き加えてみたんです。

カテゴリーに『DUO3.0英文解説』を入れてるんですけどね。

そしたら、『50周』の記事に加え、『英文解説』にもポチポチ流れ出したんです。

「なるほど、読者の人って、記事しか見てないんだ!」と悟りました。

考えてみれば、自分は書いてる人間だから「過去にこういう記事もあったなぁ」とは分かるけど

外から来た人からすれば、この記事の奥に興味をそそられるものがあるかどうか?

そういうことを感じる前に、検索結果で出た他のサイトに行っちゃうんですね。

『勉強芸人』シリーズも紐づけしてみた

ちょっと前に、アメトークの再放送で『勉強大好き芸人のノウハウ』が一気にアクセスが噴きあがったことがあります。

しかし、勉強芸人の記事、他に2つウチのブログにあるんですよね。

そっちはビックリするほど伸びなかった。

そこで、「勉強芸人ネタが下の関連記事から見れるので、興味のある方は見に来てね!!」

と他の記事も本文で紹介したらこれも流れが出来上がった。

「読者がスクロールすれば、下の関連記事くらい見てくれる」というのは書き手の勝手な思い込みだったのです。

柱の記事から、枝を伸ばす

皆様のブログでも、

「この記事、妙に伸びるんだよな~」って記事、一本や二本あるかと思います。

こういうのが受けるのか、と思って続編を書いた経験もきっとあるはず。ただ、私の場合DUO3.0の記事は、『108周』まで続編を書いていますが今でも、『50周』が一番アクセスが多いんですよね…(´・ω・`)

これまでは、書きっぱなしで、過去の記事とその後の記事をつなぐということをあまりしてこなかった私ですが、柱になる記事に関連記事へのリンクを貼ることで、結構その後も見てくれることが分かりました。

アナリティクスでも、直帰率が88%から60%くらいまで下がってきましたし。

埋もれた記事を意識的に掘り起こすために、かなり有効な手段だと思いましたね。

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