今朝の話なんですが、私がいつもより心持ち早めに大宮駅に着いたら東口で立憲民主党の枝野幸男代表(当時)が辻立ちをしていました。
寒すぎる有権者の反応
マウスシールドを付けた枝野さんが、東口ロータリーの北側に立ち、駅から降りる通勤客に呼びかけていたんです。
東口の階段降りたところにはチラシ撒いてる人もいたし、
枝野さんと通勤客を挟むようにして立つこりすのトトちゃんの周りには関係者と思しき人がチラホラ。
仕事先に急ぐ通勤客たちは枝野さんに一瞥もくれず、それぞれの目的地にいそいそと向かってる中、一人ボルテージを上げる枝野さん。
ホント、悲しいくらいに相手にされてない。
誰も足を止めないし、やじる人も混ぜっ返す人もいない。
まぁ通勤客という忙しい人が、辻立ちに付き合うほど時間があるとも思えないけどあまりに冷淡な対応。
私も、仕事場へサッサと行ったからその後は知らないけど、一応野党第一党の代表が辻立ちして、この対応(有権者の)を見ていると、世論調査よりも、実質的な支持率、低いんじゃないか?
というより、全く期待されてないんじゃね?
そんなことを考えたわけであります。
全然与党時代の経験が生きてない
私、これでも一応リベラルだから言わせてもらいますけど、
民主党政権が瓦解し、下野したときに「民主党も与党経験をしたから多少は期待出来るかな」とチラッと思いました。
すぐ裏切られたけど。
今やってることって、与党の揚げ足取ってばかりで「こうしたらどうか」みたいなこと、聞かない。毎日身を削るように働く人間に響く話が何もできないのは「政権交代」を仮にも目指している野党第一党としては致命傷なんじゃないの?
メディアでは、事あるごとに政権をdisって野党を殊更に取り上げているけど、
みんな冷徹に、立憲民主党を見ていると思う。
立憲民主党がまずやるべき(まぁ出来ないだろうけど)は、与党時代「なんでマニフェストを実行できず、むしろ逆噴射したのか?」から始めた方がいい。
世間には、こういうコラもあるぐらいなんだから
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