小ネタの元ネタ

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プロ野球

個々の動きが大きなうねりを作る〜山室寛之『1988年のパ・リーグ』から見えた、南海ホークス・阪急ブレーブスの対極的な身売り劇

山室寛之さんの『1988年のパ・リーグ』は単なる野球の昔話ではなく、ビジネスでも日々起こる人の世のうねりを見事に描き出した素晴らしいノンフィクションだと思います。
人に話したくなる歴史の小ネタ

日系人兵士の姿から「生きる心構え」を学ぶ~柳田由紀子『二世兵士激戦の記録』

日系人で構成された「陸軍第442連隊」の本を読んで、自分はどうやって生きたらいいのかなぁ…と久しぶりにシンミリと思考してみました。コロナだなんだと色々あるけど、がんばらなきゃな…
プロ野球

幻の300勝投手が沈黙を続けたわけ~笹倉明『復権 池永正明35年間の沈黙の真相』を読む

笹倉明『復権 池永正明35年間の沈黙の真相』を読了しました。八百長を否定していたのに、球界追放解除に対し、なぜか及び腰に見えた池永さんの姿に、不思議なモノを感じていたのですが、この本を読んで、大体事情が分かりました。
小ネタの元ネタ

コロナ禍の今でも使えるノウハウ満載!『連合赤軍あさま山荘事件』を読む

『連合赤軍あさま山荘事件』は面白くてヘタな心理学の本よりも勉強になる一冊。ぜひコレからも多くの人に読まれて欲しいと思います。
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様々な失敗から、地獄への道を熟知せよ~「失敗」に学ぶ本3選!

自分の本棚に今もある、「失敗」についての本をご紹介します。ちょっと古い本が多いですが、どれも折り紙付きの良書です。興味のある方はぜひ、ご一読を。
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常軌を逸したドけちぶり!子どものころゲラゲラ笑った『日高山伏物語』を大人になって読み返してみた

小学校の図書室で読んでいた椋鳩十の『日高山伏物語』を大人の目で考えたら、なんとなく鯱張って、そのクセおかしな武士を下々が笑った話ではなかろうか?と感じました。
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ベトナム人の考え方の参考になるかも?近藤紘一『サイゴンから来た妻と娘』を読み直す

高校時代に買って以来、学生時代に愛読した『サイゴンから来た妻と娘』をKINDLE版で読み直しました。今は日本国内でもベトナム人の方が多く住んでいるので、彼らの考え方を知る手がかりになるのでは、と個人的には考えています。
小ネタの元ネタ

「数学コンプレックス」を克服したい人におススメの一冊

「これからは数学が分からないと取り残される」といわれて、「でも苦手だしな~」ってオトナはきっと多いと思います。そんな人のために「これなら絶対最後まで読める!」というおススメの一冊をご紹介します。
マンガ

中年になってから、より面白さが分かる倉田よしみ『味いちもんめ』

現在でも最新作が連載を続けている『味いちもんめ』。この人気シリーズの中でもとりわけ魅力的な最初のシリーズを紹介します。コンビニコミックでも売っているので、ぜひ一度読んでみて!
小ネタの元ネタ

五万回斬られた男、故・福本清三さんの話を読む

今自分がしている仕事が徐々に厳しくなった時、その仕事にとどまるか、新天地に向かうかは大きな決断だと思います。どうしても留まりたいと思ってしまう私は「五万回斬られた男」と呼ばれた福本清三さんの本を読みふけるときがあります。
吹けば飛ぶ弱者の投資戦術

SPA!連載中『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言』が過激で面白すぎる!

毎号SPA!は買わないけど、『ネコノミクス宣言』は愛読しています。西原理恵子さんのかわいいマンガと猫組長の面白ヤバい話が好きなんで、新刊版をネタに記事をまとめてみました。
人に話したくなる歴史の小ネタ

古典の大著をダメ人間図鑑として読む…ギボン『ローマ帝国衰亡史』

『ローマ帝国衰亡史』といえば、歴史の名著、というイメージですが「ダメ人間図鑑」だと思うと相当に面白いです。人の失敗は蜜の味、という言葉もありますが、この本も「ローマしくじり大全集」的に読むと、面白いですよ。
小ネタの元ネタ

政府のBSを作った高橋洋一さんが教える「数学アタマ」のつくり方

高橋洋一さんの「武器になる数学アタマのつくり方」は数式をできるだけ使わず、会計、経済、確率、統計のエッセンスを学べます。専門的な知識未満でも、よりよい生き方、考え方を学べる、文字どおり『武器になる一冊』です。
プロ野球

なんばパークスへの里帰りでも注目!故野村克也さんの現役時代

球界のレジェンド野村克也さんの現役時代について、かなり詳細な本が手に入りました。ご本人の証言が微妙に変わる江夏ストッパー転向のシーンをこの本からご紹介します。ノムさんの現役時代を知るには中々いい本なので、もしご興味がある方は一読を。
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まさに現代の魔女狩り!〜福田ますみ『でっちあげ』

福田ますみさんの『でっちあげ』は「史上最悪の殺人教師」とレッテルを貼られ、危うく社会的抹殺に遭いかねない教師を描いたドキュメンタリー。魔女狩りは現代にも起こりうると考えると、背筋が寒くなります。
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書き写して分かった!立川談春「赤めだか」の凄さ

読書ノートを取っていると、色んな発見がありますね。今回は立川談春さんの「赤めだか」の話を読書ノートに書き写した話を書きます。普段口頭で落語やってるのに、筆を執ってもこんな文章を書かれたら、正直脱帽です。
マンガ

ついに、波乱の昭和始まる―『昭和天皇物語』7巻を読む

昭和天皇物語の第7巻が2020年12月に発売されました。激動の時代「昭和」がついに幕を開けます。相変わらずコレがメチャクチャ面白い。まだ読んでいない人はぜひ第1巻から読んでみては!?
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茶んた『死亡フラグ図鑑』がバカバカしくて最高!

ドラマや映画を見てて、ああ、この人○ぬなって登場人物いますよね?なんとそんな「死亡フラグ」を集めて本にするという、神をも恐れぬ本が爆誕!面白いんで、試し読みでもしてみてね!あ、こんなに推してますけど、私は著者ではありません(笑)
人に話したくなる歴史の小ネタ

靖國神社に行ったら買いたい『公式ガイドブック』

靖國神社公式ガイドブック『ようこそ靖國神社』は情報量といい、内容といい熟読玩味するのが楽しい内容です。まだ未参拝の方はぜひ肩の力を抜いて参拝して、この本を自分用のお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
小ネタの元ネタ

ぜひ読んでほしい一冊『佐々警部補パトロール日記』

2018年10月に亡くなられた佐々淳行さんは、山あり谷ありの人生を数多く著作に残しています。そんな著作の中で一番、肩ひじ張らずに読める「佐々警部補パトロール日記」をご紹介します。
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