読書について

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小ネタの元ネタ

ふと思い出し、武田鉄矢『母に捧げるバラード』を再読したら…

ふと見つけた、若き日の武田鉄矢さんの写真を見てたら、色々と思い出してTwitterに投稿してしまった。前、「母に捧げるバラード」の表紙の時はあんまり気にしなかったけどホント武田鉄矢さん、お母さんソックリ。 pic.twitter.com/a...
小ネタの元ネタ

23年ぶりの続編『英語達人列伝Ⅱ』は、期待にたがわぬ一冊!

先日、何気なく本を探していたら、以前愛読した斎藤兆史さんの『英語達人列伝』の続編があったのでさっそく購入して読みました。大物は前作で大分使い切ったと思っていたのですが、まだまだいましたね。前作に比べると、やや時代が後の人もいて、特に「同時通...
小ネタの元ネタ

昔の野球小説もメチャクチャ面白いぞ!海老沢泰久『監督』を読む

これまで、タイトルを忘れるくらい様々な本を読んできた私ですが人に意外に思われるほど、小説は読まない方です。どちらかというと、ドキュメンタリーとか評伝なんか、あとはバラエティ関係の本なんかが多かったりします。かといって、小説を全く読まないかと...
小ネタの元ネタ

目だたず過酷、しかし半端なく奥深い打撃投手の世界…澤宮優『バッティングピッチャー』

実は先週土曜日に、共通の知り合いから女性を紹介されました。お見合いというヤツです。そんなわけで、ちょっと離れた街へ車でトコトコ走りまして…時間も遅れないように充分余裕を持たせておいたので近くにあるBOOK・OFFで古本をチェックしてました。...
プロ野球

「お父さん」衣笠祥雄のメッセージがKindleで蘇える!

私は紙の本が大好きなんですが、kindle版もよく買っています。それは、昔のベストセラーが簡単に買えるからです。そんな中の一冊に、衣笠祥雄さんの『お父さんからきみたちへ』もありました。これは衣笠さんが引退した年に出版された本で、1992年に...
マンガ

「決断」が日本とトルコを結び付けた~日本人必読の短編マンガ

ロシアとウクライナの戦争(とあえて言うけど)は予断を許さない状況です。ウクライナはロシア軍に対して主導権を握っていますが、ロシアもしぶとくて困ったものだと考えてしまいます。キッシーが、ウクライナ訪問をするそうですが「お土産」の一つでも持って...
小ネタの元ネタ

「頑張ること」に疲れたアナタにおススメの一冊

先週、通勤時間に読んでいたのは、諸富祥彦さんの「人生を半分あきらめて生きる」という本でした。この本は、2012年に出版されました。その前年には、東日本大震災という大災害が東北地方を襲い、明日自分が生きていると無条件に信じることが根本から覆さ...
小ネタの元ネタ

陰のフィクサー像が一発で崩壊!?笹川良一爆笑エピソード集

この記事では、工藤美代子「悪名の棺」から、笹川良一の生前のエピソードの中から思わず笑っちゃうエピソードを紹介します。この人、生前は元A級戦犯だとか、ファシストだとか、モーターボート事業のテラ銭をはねて自分の売名に使ったとか、散々に言われてい...
小ネタの元ネタ

古本漁りのアルアルがぎっしり!『古本マニア雑学ノート』

私、昔から古本屋にお世話になってまして大学時代によく、大学のそばの古本屋で3冊100円のコーナーを漁っては1日1冊のペースで読みまくっておりました。最近でもBOOK・OFFのようなチェーン店に行っては、100円で売ってる本を漁ったりするのが...
人に話したくなる歴史の小ネタ

田中角栄の「羊かんスピーチ」を読みなおす

私、Twitterも遊びでやっておりますが、昔読んだ本で、田中角栄がスピーチした「羊かんの切り方に例えた、共産主義と資本主義の違い」をつぶやいたところ、3.3万イイねという、私の投稿でもトップクラスにバズってしまい、挙句、Twitterまと...
小ネタの元ネタ

最後の著作に取り組む昭和天皇が魅力的『吹上の季節』

世間では勤労感謝の日ですが、私自身はヘトヘトでどーも具合が良くないです。最近、特に雨の日には鬱々とした気持ちが強く出るようになってきました。こんな日は静かに体を休めるに限ります。人と会っても不愉快にさせるばかりだしね。先日『ドリフターズとそ...
小ネタの元ネタ

ファンも大満足!『ドリフターズとその時代』を読む

笹山敬輔『ドリフターズとその時代』はこれまで証言者ごとの本しかなかった、ザ・ドリフターズというグループを、初めて多角的に描いた評伝だと思います。かつてテレビ番組見て笑った人にも、そうでない方にもおすすめです。
人に話したくなる歴史の小ネタ

昭島市が発行した『八高線衝突事故』の冊子を買いに行く

昨日一日は、精も根も尽き果てていたのですが今日は何とか動けそう。そこで、一昨日から存在が気になっていた八高線衝突事故の資料を買いに、東京都昭島市まで車を走らせました。八高線多摩川橋梁衝突事故とこの冊子の関係と、言ってもよほど鉄道事故に詳しい...
小ネタの元ネタ

昭和天皇のお財布事情が超面白い…奥野修司『皇室財産』

先週は奥野修司の『皇室財産』という本を読んでいました。この本は、極秘資料として残されていた戦前、戦後の予算資料を読み解いて、昭和天皇の時代の皇室の財産がどうなっていたか?ということを読み解いた、他にちょっとない一冊です。私はこのブログで度々...
小ネタの元ネタ

池波正太郎『その男』を10年ぶりくらいに読み返す

先日、いつも通る道のそばにある元クリーニング店の店先にいつものように「差し上げます」の看板が付いた古本がいっぱい…本好きの私、ついのぞき込んで「おっ!」と思った作品がありました。池波正太郎の長編小説『その男』です。この本、高校生の時に友達の...
小ネタの元ネタ

お金は人生の必修知識『日本人のためのお金の教科書』

先日、コンビニで『日本人のためのお金の教科書』のムックが売っていました。金融庁が出した『高校生のための金融リテラシー講座』を大人のために改変した、というこの一冊。昨日は三遊亭円楽師匠が、今日はアントニオ猪木氏が亡くなるというなんとも悲しい出...
YouTubeチャンネル

落合博満さん・信子さん夫妻の馴れ初め話に感動

44歳にもなると、恋愛の話には感動しなくなるんだけど、『落合博満のオレ流チャンネル』で落合博満さん、落合信子さんの二人の結婚までの話を聞いて感動してしまいました。一時期は、悪妻だなんだと言われ放題だった落合信子さんですが全3部作の結婚編を見...
小ネタの元ネタ

エリザベス女王崩御をきっかけに読んだ本がすごく面白い件

2022年9月8日に、イギリスのエリザベス2世女王陛下がなくなられました。個人的にはイギリス王室ってあまり関心がなかったので、これまで本らしい本を読んだことなかったなぁと思っていたのですが、たまたま書店で開いた週刊現代のコラムに、エリザベス...
プロ野球

プロって壮絶~鎮勝也「君は山口高志を見たか」を読む

先週の通勤時間は、久しぶりにプロ野球の本を読みましたね。それも、私が生まれたころの伝説の剛速球投手、山口高志さんのノンフィクションです。私、野球そのものを見なくなっても「野球をする人」には割と興味がありましてね。名だたるプロ野球OBが「一番...
マンガ

小学生時代の愛読書?人間渋沢栄一を読みなおす

先日、BOOK・OFFを見回っていたら、「おおっ!!」という一冊を発見しました。私が小学生の時に読んでいた学習まんが『人間渋沢栄一』です。まだ、大河ドラマの主人公なんて話は微塵もないし、一万円札に福沢諭吉の肖像画が使われだした頃の話ですよ。...
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